2009年04月14日

核酸とヌクレオチド

核酸は、人などの体内にも存在する物質で、動植物の細胞の中に広く存在していて、遺伝や体内でいろいろなアミノ酸から体に必要な特別のたん白質を作りあげるのに、非常に重要な役割を持っている有機化合物(ポリヌクレオチド)です。

ヌクレオチドは、核酸を構成する基礎単位で、アデニン、グアニンなどの塩基部分と、糖及びリン酸からなっています。

核酸には、構成成分として、糖としてリボースを持つリボ核酸(RNA)と、糖としてデオキシリボースを持つデオキシリボ核酸(DNA)があり、また、塩基部分の違いによって、アデニル酸、イノシン酸、グアニル酸などがあります。

食品添加物として調味の目的で使われるものには、イノシン酸、ウリジル酸、グアニル酸およびシチジル酸のそれぞれのナトリウム塩と、何種類かのリボヌクレオチドの混合物のナトリウム塩またはカルシウム塩があります。これらは、長い間、核酸系調味料と呼ばれてきており、食品に使ったときに、簡略化して「調味料(核酸)」と表示することが認められています。
posted by valin at 22:45| Comment(0) | 食品添加物 −か行− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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