2009年02月27日

使用基準とは

食品添加物には、それを使用する場合の条件、使用してもよい食品(対象食品)や、使用する際の添加限度量又は食品での残存限度量のほか、使用した食品添加物を中和、除去するなどの後処理条件が定められたものがあり、これが「使用基準」です。

指定された食品添加物は、安全性試験や有効性評価の結果に基づいて、必要に応じて使用基準が定められています。
使用基準を定める場合は、まず、動物実験などを基にして、人が一生涯にわたって毎日摂取しても全く影響がない量(一日摂取許容量(ADI:Acceptable Daily Intake))を求めます。
このADIに安全係数をかけ、日本人の各食品の摂取量などを考慮した上で、使用対象食品や最大使用量などが決められます。従って、使用基準の上限量を添付したとしても、ADIを十分下回る量しか摂取しないようになっています。

一方、安全性に問題のないアミノ酸類、酸味料、pH調整剤に使われる有機酸などには、使用基準のないものも多くあります。
指定添加物の約60%の品目に使用基準が定められています。また、既存添加物(旧天然添加物)でも、天然着色料や不溶性鉱物質など使用基準の定められている品目があります。
posted by valin at 23:53| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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