2009年06月17日

用途名併記による表示

@食品衛生法施行規則別表第5(下の表)の中欄に掲げる目的で使用される添加物を含む食品にあっては、物質名および用途名を併記して表示します。ただし、重複した使用目的を有する場合には、主たる目的にかかる用途名を表示します。
例)保存料(ソルビン酸)、発色剤(亜硝酸Na)、甘味料(ステビア)
一 甘味科: 甘味料、人工甘味料又は合成甘味料
二 着色料: 着色料又は合成着色料
三 保存料: 保存料又は合成保存料
四 増粘剤、安定剤、
ゲル化剤又は糊料: 主として増粘の目的で使用される場合にあっては、増粘剤又は糊料
主として安定の目的で使用される場合にあっては、安定剤又は糊料
主としてゲル化剤の目的で使用される場合にあっては、ゲル化剤又は糊料
五 酸化防止剤: 酸化防止剤
六 発色剤: 発色剤
七 票白剤: 漂白剤
八 防かび剤又は防ばい剤; 防かび剤又は防ばい剤

A用途名併記が考えられる添加物の範囲は、表1の用途名欄に記載があるもの並びに表2及び表4の用途名欄に(1)に掲げる8用途のいずれかの記載があるものです。ただし、これは主な使用例であり、これ以外のものであっても(1)に掲げる8用途を目的に使用した場合は、用途名併記が必要となります。

B物質名の表示中に「色」の文字を含む場合は、用途名(着色料または合成着色料)の表示は省略することができます。
例:食用赤色2号を表示する場合、物質名を「食用赤色2号」または「赤色2号」と表示すれば、その用途名である「着色料」または「合成着色料」の表示を省略することができます。ただし、物質名を「赤2」とした場合は、「着色料(赤2)」または「合成着色料(赤2)」と表示しなければなりません。

C物質名の表示中に「増粘」の文字を含む場合は、用途名(増粘剤または糊料)の表示を省略することができます。ただし、安定剤またはゲル化剤の表示を省略することはできません。
例:表2および表4の用途欄に増粘安定剤と記載された多糖類のうち、カラギナンとタラガムというように多糖類を増粘の目的で2種以上併用し、その物質名を「増粘多糖類」と簡略名で表示した場合は、増粘剤または糊料の表示を省略することができます。

Dアスパルテームを使用した場合は、用途名である「甘味料」のほか、L−フェニルアラニン化合物を含む旨を表示しなければなりません。
例:甘味料(アスパルテーム)L−フェニルアラニン化合物

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